[編集] 環境
日本は、四季の変化によって多彩な生物や自然に恵まれている。特に生物相の豊富さは優れており、多くの分類群において日本の種数はヨーロッパ全土や北アメリカより多い。たとえばシダ植物は日本に630種あり、これはヨーロッパ(152)、アメリカ合衆国とカナダ(406)よりはるかに多く、熱帯域にあるタイ、インドシナ三国とほぼ互角である。
しかし、明治以降の急速な工業化、高度経済成長などによって環境の悪化が著しい。日本は、世界で初めて大規模な公害(四大公害病)を経験した国であり、公害への対策は進んでいるほうといえる。しかし、政府の対応は決して完全ではなく、いまだに対策が不十分な点も多い。ドイツをはじめとした西欧諸国の進んだ環境対策に比べると、環境保護への取り組みはまだ遅れている。
また、高度経済成長期以降の食卓の変化や海外の農産品の輸入問題などさまざまな要因により、近年農林水産業が大きく変化した。このため、田畑や人工林の放置、漁業資源の減少などのあらたな環境問題も発生している。
生態系においても、明治時代以降外来種による生態系の変化が起こり、トキやニホンオオカミの絶滅に代表されるような生物多様性の低下が起こっている。また、ニホンザルやイノシシが市街地に出没するなど人間の生活への影響も出ている。
環境問題
自動車の排気ガスによる大気汚染
湖や河川の富栄養化
栽培漁業の過密化によって起こされている沿岸海域の富栄養化
外国から入ってくる動物、魚、昆虫、植物の爆発的な増殖によって脅かされる在来種の存続(生態系の破壊)
林業の衰退による人工林の荒廃⇒洪水の増加、生態系の崩壊
国際協定
二酸化炭素削減などを目標とした京都議定書を批准済み。
※この項スタブ。記載に協力していただける方を求めます。
[編集] 交通
詳しくは日本の交通を参照のこと。
高速道路、国道、都道府県道、各市町村の管理による公道、鉄道、航路や航空路が全国に整備されており、一部の離島や僻地を別とすれば交通の便には問題がない。また、航空路については米軍基地の管制権(制空権)との兼ね合いで非常に混み合っており、些細なニアミスが後を絶たない[要出典]。
大都市では地下鉄が市民の足となっている。特に東京の地下鉄はクモの巣のように張り巡らされている。
本州と四国の間は本州四国連絡橋で繋がれている。本州と北海道は青函トンネルで、本州と九州は関門トンネルと関門橋で連絡されている。
[編集] 主要な島と特徴的な地形
4つの主要な島と地方区分ごとに見た各地の地理の概要と特徴的な地形を記述する。
[編集] 北海道
北海道:日本列島を構成する主要な4つの島の中で二番目に大きい島(77,981.87 km2。本州の約三分の一の面積)
この島を中心として付属する島嶼を含む地域を北海道地方あるいは単に北海道という。
都道府県:北海道
主な都市:札幌市 旭川市 函館市 釧路市 苫小牧市 帯広市 小樽市 北見市 江別市 など
平野:十勝平野、石狩平野、天塩平野、釧路平野、頓別平野、勇払平野、岩内平野、函館平野 など
台地:根釧台地
湿地:釧路湿原、サロベツ原野
山地と山脈:日高山脈、石狩山地、天塩山地、夕張山地、北見山地、増毛山地、狩場山地
丘陵:宗谷丘陵、白糖丘陵、馬追丘陵、
山:大雪山、十勝岳、羊蹄山、利尻山、幌尻山、昭和新山
峡谷:定山渓、層雲峡
圏谷(カール):
盆地:上川盆地、名寄盆地、富良野盆地、北見盆地
河川:石狩川、十勝川、釧路川、天塩川
湖:支笏湖、洞爺湖、阿寒湖、摩周湖、クッチャロ湖、ウトナイ湖、サロマ湖、風蓮湖
海域:オホーツク海、内浦湾、石狩湾、津軽海峡、宗谷海峡、根室海峡
半島:知床半島、渡島半島(松前半島、亀田半島を含む)、根室半島、積丹半島、野付半島
岬・崎:知床岬、襟裳岬、宗谷岬、野寒布岬、納沙布岬、積丹岬、チキウ岬
島:択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島、礼文島、利尻島、奥尻島
海溝(トラフを含む):千島海溝
[編集] 本州
本州 - 日本列島を構成する主要な4つの島の中で一番大きな島(227,942.83 km2 北海道の約3倍の面積があり、世界的に見てもスマトラ島よりも小さくグレートブリテン島よりも大きい第7位にランキングされる)
本州は大きいので、東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方、中国地方に分けられる。分け方にはいくつかの異論があり統一的なものは存在しない。
詳しくは日本の地域を参照のこと。
[編集] 東北地方
転職サイト
東北地方は本州北部に位置する。
この地域の本州は北アメリカプレートに載っており、西からはユーラシアプレート、東からは太平洋プレートに押されて隆起した奥羽山脈が中央を南北に走っている。さらに他の山地や盆地も南北方向に広がっている。
奥羽山脈やその他の山地から流れ出した河川の中流部に盆地が、下流部に平野が形成されている。それらは日本の農業生産の中心地域である。
東北地方の火山は奥羽山脈の西側にある。
東北地方の東方沖に日本海溝が南北に走っている。
スカウト
日本海溝の西側には規模の大きな地震の震源域がある。
都道府県:青森県 秋田県 岩手県 宮城県 山形県 福島県
主な都市:仙台市 いわき市 郡山市 秋田市 青森市 盛岡市 福島市 山形市 八戸市 弘前市 石巻市 鶴岡市 会津若松市 奥州市 一関市 酒田市 花巻市 横手市など
平野:津軽平野、青森平野、三本木原、秋田平野、能代平野、庄内平野、仙台平野
山地と山脈:奥羽山脈、津軽山地、恐山山地、白神山地、真昼山地、出羽山地、太平山地、朝日山地、丁岳山地、飯豊山地、神室山地
高地:北上高地、阿武隈高地
仕事
丘陵:下北丘陵、笹森丘陵
山:八甲田山、岩木山、磐梯山、燧ケ岳、鳥海山、安達太良山、岩手山、蔵王山、月山
盆地:横手盆地、大館盆地、雫石盆地、花輪盆地、鷹巣盆地、北上盆地、山形盆地、米沢盆地、新庄盆地、会津盆地、郡山盆地、福島盆地
河川:最上川、阿武隈川、北上川、米代川、奥入瀬川、岩木川、
湖沼:十和田湖、十三湖、小川原湖、田沢湖、猪苗代湖、桧原湖、伊豆沼
滝:秋保大滝
海域:陸奥湾、仙台湾、津軽海峡
海岸:三陸海岸
半島:下北半島、津軽半島、男鹿半島、牡鹿半島
岬・崎:大間崎、尻屋崎、竜飛崎、入道崎
島:飛島、金華山
海溝(トラフを含む):日本海溝
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[編集] 関東地方
関東地方は東北地方の南、中部地方の東に位置する。
北と西は山地に、東と南は海に囲まれた日本で一番広い関東平野を中心とした地域である。
関東地方はフォッサマグナの中にある地域で、地質構造が複雑である。
東京、横浜、川崎、さいたま、千葉といった大都市やそれらのベッドタウンが集中している南部は人口が多い。
都道府県:茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 東京都 千葉県 神奈川県
注 山梨県も含まれる場合があるが、基本的には1都6県である。
主な都市:東京23区 横浜市 川崎市 さいたま市 千葉市 相模原市 船橋市 八王子市 宇都宮市 川口市 松戸市 市川市 横須賀市 町田市 藤沢市 柏市 高崎市 所沢市 川越市 越谷市 前橋市 水戸市 など
平野:関東平野、足柄平野、九十九里平野
台地:武蔵野台地、下末吉台地、相模野台地、下総台地、常陸台地
山地:関東山地、足尾山地、八溝山地、秩父山地、丹沢山地
高地:浅間高原、奥日光(中禅寺湖畔、戦場ヶ原)
扇状地:那須野が原
丘陵:多摩丘陵、房総丘陵、大磯丘陵、塩那丘陵、比企丘陵、狭山丘陵
山:浅間山、日光白根山、草津白根山、那須岳、高原山、甲武信ヶ岳、谷川岳、男体山、八溝山、筑波山、大山、箱根山、丹沢山、雲取山、高尾山
盆地:沼田盆地、秩父盆地、秦野盆地
河川:利根川、多摩川、相模川、酒匂川、荒川、鬼怒川、那珂川、久慈川
湖沼:霞ヶ浦、北浦、中禅寺湖、芦ノ湖、奥多摩湖、相模湖、津久井湖、宮ヶ瀬湖、丹沢湖、印旛沼
滝:華厳ノ滝、袋田の滝
海域:東京湾、相模湾、鹿島灘、浦賀水道
海岸:九十九里浜
半島:房総半島、三浦半島
岬・崎:犬吠埼、野島崎、富津岬、観音崎、真鶴岬
海溝(トラフを含む):相模トラフ、日本海溝
[編集] 中部地方
中部地方は本州の中央部を占めている。
この地方のほとんどはユーラシアプレートに載っているが、東部では北アメリカプレートと衝突している。その境界をフォッサマグナといい新潟県糸魚川市と静岡県静岡市を結んだ線がその西縁とされ糸魚川−静岡構造線と呼ばれている。さらにこの地域のユーラシアプレートはフィリピン海プレートの沈み込みも受けており、それらの複雑な動きから著しい造山活動が行われ、日本アルプスとして知られている飛騨、木曽、赤石の各山脈が形成された。それはまた東海地震や東南海地震の原因と指摘されている。その沈み込みは南海トラフとして知られており、駿河湾内では駿河トラフとも呼ばれている。
都道府県:新潟県 富山県 石川県 福井県 長野県 山梨県 岐阜県 静岡県 愛知県
主な都市:名古屋市 新潟市 浜松市 静岡市 金沢市 富山市 魚津市 豊田市 岐阜市 長野市 豊橋市 一宮市 岡崎市 春日井市 長岡市 福井市 富士市 松本市 沼津市 上越市 甲府市 など
平野:濃尾平野、金沢平野、越後平野、富山平野、砺波平野黒部川扇状地、、福井平野、高田平野、豊橋平野、岡崎平野
山地と山脈:飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈、越後山脈、鈴鹿山脈、身延山地
丘陵:東頸城丘陵、魚沼丘陵
山:富士山、北岳、乗鞍岳、甲武信ヶ岳、八ヶ岳、槍ヶ岳、白馬岳、立山、浅間山、白山
盆地:甲府盆地、諏訪盆地、松本盆地、上田盆地、長野盆地、佐久盆地、伊那盆地、高山盆地